クリスマスケーキに対する強い選好

土曜日はクリスマスイブだったので,思い立って何年か振りにデバートへケーキを買いに行きました。そこではどの売り場でもクリスマスケーキを買うために30人くらいの行列ができていてとても驚いたのですが、それ以上に、クリスマスケーキの値段にも驚愕しました。ショートケーキ4つ分くらいの大きさの丸いケーキが、1つ4千円くらいです。普段より40-50%程度割高に価格設定されているような印象を受けました。普通なら2千円か3千円の値段のものが、4千円ということになります。

このデバートに来た消費者は、例え予算が通常より50%高くなってもイブにケーキを買う、という決定を行った訳で、クリスマスケーキとはそれほど強く選好されるものなのですね。とはいえ、いくら売れるとはいっても40-50%のプレミアムを付けるのはいかがなものかと思います。結局4千円のケーキは購入しませんでしたが、いわゆる「足元を見る」とはこのことか...と実感しました。

さて、先日自社の妥当な価値をどのように説明、計測するか、ということを書きましたが、遅ればせながら参考資料をご紹介いたします。
伊藤邦雄 『企業価値評価』 日本経済新聞社、2009年、第8章)
既にお読みになられた方も多いと思いますが、会計学と現代ファイナンス理論をおさえた上でわかりやすく書かれている良書と思います。まだお読みになっておられない方は是非一読されることをお勧めします。





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